2代目が会社を潰すBlog

#意識低い系社長が起業・経営・経済について発信するBlogです。

マスクは必要?不必要?同調圧力?マナー?

おはようございます。

#意識低い系社長 です。

 

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昨日も東京の新規感染者は再び200人と、抑え込めているのかいないのか、いまいち分かりません。とにかく三密の回避、手洗い、うがい、除菌の習慣だけは守っていきたいと思っております。

さて、先日乗客の一人が飛行機内で乗務員にマスクの着用を促されたものの、これを拒否したため、飛行機が臨時着陸して、その乗客を強制的に退去させるという事件が発生しました。

わたし個人では「外出時は必ずマスク着用」をしておりますし、「マスクをしていない人」と対面するときは、距離をかなり置くようにしています。

今日は「マスクを着用することの義務感・同調圧力・ルール」についてお話したいと思います。

 

1.前提

 

まず、前提としてコロナウイルス騒動は未だ収まっておりません。

そして治療薬、及びワクチンもまだ確立されたものはありません。

さらに、コロナウイルスに罹患した後の後遺症などについてもまだ明らかになっていません。どういった合併症を起こすのかも不明です。

 

この前提を元にお話を進めます。

 

2.マスク着用の科学的根拠

 

マスクをすることで咳やくしゃみなどの飛沫をある程度防ぐことは科学的に証明されています。

しかし、マスクを着用していたからといって、コロナウイルスに罹患する可能性はゼロではありません。

そして、コロナウイルスに罹患しているかどうかは、無自覚症状者も含まれているため、誰がウイルス保菌者かは分かりようもありません。

つまり、「自身が既に感染者かもしれない」ので、周囲の人に感染を広めないためのマスク着用を厚生労働省も推奨しています。

 

3.ルール

 

企業や団体などがサービスを提供する上で、「マスク着用」をルールとして、明文化しているのであれば、利用客は従う必要があります。

それはサービスにおける利用規約であり、規約を守らない人はサービスが利用できないのは当然のことです。

今回マスクを拒否した乗客が搭乗拒否をされたのは当然であり、航空会社は全く間違っていません。

例えば、公共のプールに入る際に、「水泳帽を被ってください」というルールがあるにも関わらず、被らないでプールに入ってる人はいませんよね?
普通に追い出されるのが分かっているからです。

高級レストランなどでドレスコードのあるお店であれば、半袖短パンでは入店をお断りされますよね。

これはサービスを提供する側が、大多数のお客さんを不快にさせたり、危険に晒すことのないように定めたルールであり、マスク着用についても例外ではありません。

 

4.同調圧力

 

マスク着用を同調圧力や人権軽視だと言う人もいますが、あなたにとってマスクをすることはそんなに大変で、人格を踏みにじられるほどに嫌なことなのですか?

わたしは、同調圧力でもあるとは思いますが、「あ、あの人マスクしてない」と思われるのが嫌なだけで、「変な人」に思われないために着用しているに過ぎません。

それでも「わたしはマスクをしません!」という人であれば、別に構いません。わたしはその人とは関わらないようにしますし、公共交通機関や「マスク着用」を義務化している店舗やサービスを利用できないだけですので、お好きになさったらいいと思います。

 

5.まとめ

 

話をまとめますと、

・マスクは義務ではない

・マスク着用を義務化したサービスではマスクを着用しなくてはならない

・マスク着用をしないことで不利益を被ってもそれは当人の責任

以上の3点がわたしの見解です。

これは本当にマスクに限った話ではないので、企業や団体の提供しているサービスや商品の利用規約に定めていることについては、きちんと目を通して理解しておかなければならないことです。

「知らなかった」「守る必要あるの?」というのは言語道断です。

最近「自助」という言葉にすら過剰反応する人たちがいて、本当にまともに義務教育を受けてきたのか疑問に感じざるを得ません。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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