2代目が会社を潰すBlog

#意識低い系社長が起業・経営・経済について発信するBlogです。

8月度SNS運用報告

8月度SNS運用報告
 

おはようございます。

#意識低い系社長 です。

朝はだいぶ涼しくなってきました。
もう9月です。実に緊急事態宣言から約5ヶ月も経つんです。
未だにくすぶり続けるコロナ禍。
そして冷え込みどころか、凍え死んだ個人消費・企業投資。
わたしたちはどうやって今後を生き抜けばいいのでしょうか。

前置きはこのくらいにして、8月度月次報告です。

 

1.Twitter

 

Twitter08実績

前月比でツイート数が約半減、フォロワーの伸びも減少しました。

決してサボっていたわけではないのですが、
他にやるべきことが多かったという言い訳です。

ですが、確実にインプレッションは上昇しているので、1ツイートあたりの熱量や価値が上がってきたのかなぁ。と自画自賛しておきます。

9月はもっと呟きます。

 

2.Note

 

異常事態が発生しました。

 

画像2

 

半沢直樹第3話の感想文のPVがなんと1万超えです。

意味が分かりません。

他に何も言うことがありません。読んでくれてありがとう。
半沢直樹ありがとう。

(あと、半沢直樹はもう見ないかもしれません。)

 

3.Facebook

 

こちらも色んなグループに顔を出してはいるのですが、特に大きな進展はありません。

が、オンライン経営者交流サロンにて知り合った方が「KENMAYA」としての活動に興味を持ってくださり、個人的にやり取りをしています。

ここから新しいプロモーションやブランディングが創り上げられるといいのですが…。

 

4.YouTube

 

8月ではありませんが9月1日に初の動画投稿を行いました。

ついにYouTuber?デビューです。

まだ反響らしい反響はありませんが、各種SNSで見てもらう確率をどんどん上げていくのと同時に、新しい動画もどんどん作っていきます。

目標は毎週1本ですね。結構きついかもしれませんが、試行錯誤しながら頑張っていきます。(主に妻が。)

 

5.その他

 

BASEは一応第一段階の「研磨剤」の商品設定までは完了し、あとはアクセサリーとして、バフやポリッシャーなどを提供できるようにしていきたいですね。

アクセス数も順調に伸びているので、あとは売り方と魅せ方だと思っています。

工具の販売元の会社様とはメールでやり取りをしているので、もしかしたら提携して何かできる・・・かも・・・?
そうなれば、かなり強みになるんですけどねー。

 

6.まとめ

 

総括して、先月よりも物販に向けて大きく前進してきているように感じます。

凄まじくニッチな業界を攻めているので、どこの誰に刺さるか検討もつきませんが、お子さんと一緒に楽しめるような「研磨」のプロデュースを今後も考えていきたいと思っています。

また、いっそのこと万事屋化して、どんどんネットショップを展開する、というのもひとつ有りなのかなぁと思ってたりします。

とにかく販路拡大をしたい業者さんと手を組んで、ネットでジャンジャンモノを売り、経済を回していく。これもひとつの目標ですね。

 

 

今月はこんな感じでした。精神的に決して安定してはいませんが、
もうなるようにしかならん。と腹をくくって前向きにすすめています。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

👇 よかったら見ていってください。(セール中です)

 

【鏡面磨き】YouTube動画第一弾完成

【鏡面磨き】YouTube動画第一弾完成
 

こんばんは。

#意識低い系社長 です。

とうとうこの日がやってまいりました。
KENMAYAとして最初の大きな一歩となります。

 

金属研磨をしている動画は数多くあれど、大抵はサンドペーパーや綿棒などで、時間をかけて研磨しているものです。動画は大抵倍速~3倍速などで編集されているものです。

しかし、わたしが今回こだわったのは「等倍速の動画」です。

編集によって動画の時間は短くしていますが、
研磨している実際の時間はほとんど編集なしです。
つまり準備時間含めて10分程度の研磨作業ということです!

今日は、動画公開記念として、金属研磨についてがっつりお話します。
興味ないよ、って人もぜひ読んでいってください。
きっと何かのひらめきが得られるはずです。

 

1.金属研磨とは

手バフ-1

その名の通り金属の表面を磨き上げる加工手段のことです。

金属の表面はミクロレベルで見るとギザギザや凹凸があり、プレス加工や、深絞り、板金などを行うとさらにその表面に浅いキズが多く入ります。

その金属の凹凸やバリなどを、バフと呼ばれる布の束を高速回転させ、押し当てることで、表面をなだらかに削り取ってたまご肌のように、ツルツルな状態にすることを目標としています。

その際、石鹸や歯磨き粉のような役割を果たすのが、わたしたちが販売している「研磨剤」なのです。

 

2.研磨剤について

画像3

研磨剤には多くの種類があり、それぞれ用途が大きく異なります。

最も目の粗いものですと、鉄鋼材の下磨きのようにサンダーやグラインダーといった電動砥石に塗布してガリガリ削るような研磨剤もあります。

逆に粒子の細かい研磨剤ですと、アクセサリーや宝玉の最終仕上げにキラキラとした光沢を出すための研磨剤もあります。

今回わたしがオススメするのは動画にもした、液状研磨剤です。

液状研磨剤はクリームやペースト状の研磨剤でどんな金属類、プラスチック類、貴金属類にも応用が効く上に、扱いやすさでは圧倒的に優れています。

 

3.実際の研磨作業の解説

 

今回わたしは、電動工具である「ハンドルーター」という機械を使いました。本来ルーターは歯科技工士さんや貴金属加工などに用いられる専門的工具なのですが、株式会社高儀さんのホビールーターセット(HRT-86)を使わさせて頂きました。

画像1

Amazonやモノタロウ、ホームセンターなどでも取り扱っていて、4,000円程度とお手頃価格です。

非常に構造がシンプルで使い方が分かりやすく、金属研磨以外にも幅広い用途で使えますので、オススメです。

さて、実際の研磨作業ですが、磨きたいモノや箇所に液状研磨剤「SLT-400」を塗ります。この段階を下磨きといいます。

液LT-340


研磨剤は多すぎても飛び散ってしまうだけで、少なくても研磨力が落ちますので、「適量」を塗ります。(ここが一番難しいところです。目安としては薄っすら下地が見える程度がオススメです。)
ルーターにフェルトバフをセットしたら研磨開始です。

バフの当て方のコツですが、中程度の回転数で一箇所に圧を込めるのではなく、万遍なく撫で当てます。
イメージとしては力を入れて窓ガラスを拭くようなイメージです。
この際、あまり力むとルーターで怪我をしたり、磨きたいモノが吹っ飛んでいってしまうので、慣れていない方は台や木材なんかに挟むようにすると磨きやすいです。

また、表面の汚れや削った微粒子が飛びますので、汚れてもいい服装や、キッチンコンロ用の油はね防止のついたて、洗えるマットなどを敷いておくと良いです。

画像6

表面の研磨剤が少なくなってきたら、一度ウェットティッシュ等で拭いてみましょう。全体的に白く濁ってる状態であればオッケーです。もし磨き残しの部分があるなら、この時点でもう一度「SLT-400」を少し塗って磨き残しを磨きましょう。

一度乾拭きをした後、液状研磨剤「SLV-10000」を塗ります。

液LS-201

バフは綿バフを使います。この段階を仕上げバフといい、先程の下磨きと違い、高速回転させながら優しく撫でるように当てていきます。

研磨中に光沢がぐんぐん出てくるのが分かると思います。油断せず丁寧に磨き上げましょう。高速で研磨をしていると、摩擦熱で研磨対象が熱くなってきますので、やけどをしないよう指サックをしたり、熱くなったら一度ウェットティッシュなどで拭いて冷ましましょう。

一通り仕上げ研磨し終えたら、中性洗剤をつけたスポンジで研磨カスなどを優しく洗い流します。
最後にティッシュなどで乾拭きをして終了です。

 

さぁ、どうですか?満足のいく仕上がりになりましたか?

 

4.今後のKENMAYAとしての活動

動画配信中PR

今後わたしたちKENMAYAは、さらに様々なものを「磨いてみた動画」にしていく予定です。金管楽器やバイク、車、鉱石や原石、さらに皆さんからのリクエストにもお応えしていこうと思っています。

わたしたちは少なくとも、研磨技術とそれに関わる研磨剤の知識、そして研磨の楽しさを知っています。みなさんとそれが共有できることを楽しみにしています。

またBASEで販売している研磨剤もどう使うのか、それぞれに動画を制作していく予定です。また、動画の拡散やプロモーションについてもアドバイスや協力して頂けるビジネスパートナーも随時募集しております。

BASEでのお問い合わせ、TwitterのDM、Facebookメッセンジャーでも受け付けておりますので、ご興味がありましたらぜひ。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

👇 YouTube動画配信記念セール中です。ぜひご来店ください。

 

そんなこったろうと思ったよ。どんなときもWifi無制限プラン終了について。

おはようございます。

 

朝のウォーキングをしていると猫の集会によく巡り会います。

一体どんなお話をしているのか気になって仕方のない、

 

#意識低い系社長 です。

 

 

さて、今朝ネットニュースを眺めていたら、

こんな記事が出てきました。

 

 

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佐藤二朗さんがTVCM出演されていた、

株式会社グッド・ラックによる「どんなときもWiFi」です。

 

 

どんなときも、無制限、を謳って加入者を増やしていただけに、

このプランの終了は恐らく会社の存続自体に

大きな影響を及ぼすでしょう。

 

 

今日は上記の例を踏まえて、

わたしがビジネスの上で特に気を配っているところを

 

お話したいと思います。

 

1.現実的じゃないことを口にしない

 

ビジネスをする上で現実的か非現実的か、実現可能かできないか、
これは頭の中で常に考えています。いわゆる「妄想」とも言います。

 

 

ですが、

その空想上の産物を決して「他言してはなりません。」

 

 

その理由は3つ。

 

 

・ パクられる可能性があること
・ あまりに荒唐無稽で「こいつ馬鹿だ」と思われ信用をなくすこと
・ 発言した以上、責任が伴うこと

 

 

今回の㈱グッド・ラックの会社の理念は、わたしは素晴らしいと思います。

手軽にいつでもどこでも高速なインターネットサービスをご利用頂き、快適なネットライフを過ごしていただくために、屋外でも利用可能なモバイルインターネットを始めとした高品質な通信環境を提供したい

 

ですが、「無制限」。

この一言で天から地へと評価を落とすことになったのです。

 

2.想定できるリスクマネジメント

 

「無制限」を謳った以上、

「大容量を占有するヘビーユーザー」が現れるのは、

自明の理だったはずです。

 

 

「一般的な使われ方しか想定していませんでした・・・」

 

 

今回の謝罪にはこの言い訳にも似た、

他責が見え隠れしています。

 

 

大容量を占有するユーザーには個別に警告なり、

何らかの手段を講ずるべきだったのです。

 

 

それを放置してきた結果、

大規模な通信障害や行政指導といった不名誉を

受けることになってしまったわけです。

 

 

現状、どうあがいても通信の「無制限」化は

不可能なのです。

 


ですから、事前にリスクマネジメントが必要だったのではないか、

と思います。

 

3.やらかしてしまった後の戦後処理

 

ビジネスをしていく上で、

やらかしてしまうことは多々あります。

 

 

それが軽症で済めばいいのですが、

致命傷に至ってしまうこともあります。

 

 

とにかく自分が悪いのであれば、

徹底的に謝るしかありません。

 


顧客はいくら謝罪しても謝罪を受け入れてくれないときもあります。

 


でも、ビジネスでお金が絡んでるのですから当然です。

 

 

誠心誠意、謝罪し丁寧な戦後処理を行う。

これに徹するしかありません。

 


その丁寧な戦後処理で再評価されることもあるかもしれません。

 

 

 

わたしは、ビジネスで頭を下げたら負けだ、

と創業者である父からは学びましたが、

わたし自身は全く逆のことをしています。

 

 

基本的スタンスとして

全方位土下座外交がわたしのビジネスのやり方です。

 

平身低頭、懇切丁寧、これがモットーです。

もちろんそれを見て足元を見てくる顧客もいました。

 

 

そういった足元を見てくる顧客というのは、

「最終的に絶対、顧客になってはくれない」ので、

丁重にお断り致しております。

 


「業界にいられなくしてやるぞ!」なんて言葉はよく耳にしました。

 

 

まぁ数年前にその会社の方が先にお亡くなりになりましたけど。

 

4.最後に

 

最後になりますが、

わたしがビジネスの構築や構想をする上で、

最も重要視しているのが、

 

 

最終的なお客さんに届いたときの気持ちになって考えてみる

ということです。

 

 

ですから、昨日のNoteにも書いた、

農家になった高校の親友からは、

まず作ったお米を買って食べさせてくれ、と頼みました。

 

 

自分が食べてもいないモノ、

経験をしていないモノをネットで売って、

 

本当にお客さんに伝えたいことが伝わりますか?

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

👇 よかったらついでに見ていってやってください。
  (只今、動画撮影の準備中です。)

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昨日、高校の親友と久しぶりにテレビ電話をしました。

こんばんは。

#意識低い系社長 です。

 

先日わたしがFacebookを始めたばかりのとき、

高校のときの親友と再び繋がりを持つことができました。

 

 

 

まぁ、

LINEなり電話なりいくらでも連絡手段はあったのですが、

仕事が忙しいことを理由にめんどくさがって

積極的に繋がりを保とうとはしていなかったんです。

 

 

 

ですが、

偶然にもわたしがFacebookを始めると、

時を同じくして、

彼が農業法人を立ち上げたことを書いていました。

 

 

「おいおい、暫く見ない内に

随分と大きいことしてるじゃないか。」と思い、

昨日テレビ電話(FaceTime)をしました。

 

 

 

今日はその彼との会話録です。

 

 

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1.再会(画面越し)

 

おー、お久しぶり(笑)

 

 

画面越しではあるものの、本当に会うのは数年ぶりの彼。
わたしの結婚式以来かもしれません。

 

 

 

わたしが彼を見たとき、少し老けたな。

という印象でした。

 


多分、彼も同じだったでしょう。

 

あとかれこれ半年以上、ヒゲと髪を伸ばしっぱなしですので、

見た目で普通に笑われました。

 

 

普通、それだけ時間が経っていれば、

大人同士、会話に詰まりますよね。

 


何話そうか、何を話しちゃマズいか、とか、

社会的地位はどっちが上だろうか、

とか余計な前置きがたくさん流入してきます。

 

 

ただやっぱり数年経っていても、変わらないもの。

 

 

それが彼と共に過ごした日々の記憶でした。

 


ふざけあって、たまに喧嘩もして、

それでも一緒にギターをかき鳴らした日々。

 

 

文化祭や運動会にガチになって取り組んだ日々。

荒川の土手で夜通し語った日々。

 

 

その記憶が彼との会話を、

一気に高校生だった頃に戻してくれました。

 

2.現状報告

 

お互い、今の状況を話しました。

 

彼は農業で生きていくと決め、

東京から出ていきました。

 


そして立派に法人化して、社長になっていました。

 

 

彼はわたしの病気には触れず、社長を辞めた経緯と今、

わたしが置かれている状況と環境に理解を示してくれました。

 

 

最近わたしが話す相手は、ほとんどがわたしより上の人で、

同情はしてくれますが、理解まではしてくれません。

 


当然のことですが、

皆それぞれ自分の人生背負って生きているのです。

 


他人の人生観なんて、尊敬できる人か、

権力や名声のあるような人でもなければ、

興味なんて持ちません。

 

 

ですが、彼は真剣に話を聞いてくれました。

 

3.インターネットを使ったビジネス

 

彼も法人化まではこぎつけたものの、

道の駅などに商品を卸す以外に、

 

販路拡大や新規顧客の獲得へのアプローチはまだこれからで、

インターネットでの販売自体に興味を持ってくれました。

 

 

まず、今すぐにどうこうするのはビジネス上、難しい。(お互いに)

 

 

でも、わたしがやってる物販の今後を見ていきたいし、

何だったらそこでうちの米や小麦を置いてくれてもいい。

 

インターネットを介して、集客ができるのであれば、

何でもチャレンジしていこう。

 

そう言って会話を終えました。

 

 

4.その後のやり取り

 

まず、わたしは彼が手塩にかけて育てたコメを食べたいと思い、

注文をすることにしました。

 

 

そこで彼は、

「元々親友だし、ビジネスでも繋がれる可能性が出てきたってだけの話。
友達が新しく何かにチャレンジしようとしてるのなら助けるさ。
それが自分たちのためにもなるかもしれないんだからさ。」

 

 

 

と言ってくれました。

 

 

思わず、天を仰ぎました。

 

 

純粋に嬉しかったのです。

数年も連絡不精の友人から、突然連絡があったら普通は

「宗教か?マルチビジネスか?あるいは借金か?」と疑うものです。

 

 


わたしならそう思います。怪しんで普通です。

 

 

でも、彼は私を疑いませんでした。

 

もちろん既に物販ページを作っている、

というのもありますが、

 

 

協業の道を探してくれるという、

心強い将来のパートナーを得ることができました。

 

5.最後に

 

わたしの周りではSNSを介してビジネスというと、

怪訝な顔をする人ばかりで、SNS自体興味もないし、

 

インターネットで商売なんて考えたこともない。

そんな人ばかりです。

 

 

しかし、

わたしはそんな人達を心の底から救いたいのです。

 

 

確かな経験と技術を持った、

日本の職人たちを直接消費者と結びつけたい。

 

 

その初心を忘れずに、これからも努力していくつもりです。

 

 

その内に「KENMAYA」ではなく、

よろずや」になりそうですね…

 

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

👇 よかったらついでに、見ていってください(あまり変わってませんが)

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昨晩の体調不良の理由

おはようございます。

今朝はウォーキングするのに適度な気温で

朝からそれなりに体調も良い、

#意識低い系社長 です。

 

 

 

大体いつも夕方ぐらいになると気分が落ち込みやすくなり、

寝付きも悪いのですが、

 

昨晩はいつにも増して寝れず、

吐き気と悪寒が止まらない状態で、正直とてもしんどかったのです。

 

 

 

今朝になって、原因が分かりました。

 

それは、昨日溜まっていた仕事の処理のため、

朝飯を抜いてしまい、薬を飲まなかったせいだと分かりました。

 

 

 

わたしはうつという病気の療養中なんです。

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最近あまり意識することなく、

SNSの運用実績作りや物販の今後の構想なんかを考えていたので、

薬を軽視してしまいました。

 

 

1.やっぱり病気だと改めて認識

 

昨日の自分を俯瞰してみると、やはり異常でした。

 

 

夜寝る前に飲む薬を前に呆然としていたり、

パソコンの前と食卓とを行ったり来たり。

 


何をしに行ったのか忘れて、

パソコンの前に戻ってくるけれど、

 

パソコンですることがないのを思い出して、

食卓に戻って薬を飲もうとするけれど、

 

飲む気が起きずにまたパソコンの前に戻ってくる。

 

完全に異常者ですよね。

そして薬の大切さを痛感しました。

 

 

今朝は、昨晩の自分が異常だったことを理解できるからです。

 


勝手に飲むのを止めたらこうなる、という痛い教訓を得ました。

 

2.ひどく落ち込むとき

 

たまにTwitterなどで

 

「うつの人間はそんな文章は書けない、

うつだとウソをつくのはやめろ」とか

 

「同情を集めて商売しようとは最低だな」といった、

心ないDMを頂くことがあります。

 

 

わたしは決して、うつの人を貶めたり

自分はうつだから周りは気を使え、と強要したりしません。

 

 

こういった、

わたしから見て「心ない」DMであっても、

 

 

送った当人は「自分が正義」だと思って、

わたしにDMを送ってきているのであり、

 

わたしは彼ら彼女らを「悪」だとは思いません。

 

 

ですが、わたしが「心ない」言葉と感じた文章で、

ひどく落ち込んでしまうことがあります。

 

 

他にも、インターネット上で攻撃的な文章や言葉を見るだけで

全てを投げ出したくなるときもあります。

 

 

そしてわたし自身もまた気付かぬうちに、

誰かを傷つけているかもしれないのです。

 

3.そんなときどうするか

 

わたしはまず、一旦冷静になるためにパソコンやスマホから手を放し、


飲み物を飲んでお菓子やアイスを食べながら、

ベッドに横になります。

 

 

 

その間もフラッシュバックするように、

嫌な思い出が頭の中でぐるぐると回っているのですが、

 

とにかくお菓子やアイスに集中します。

 

 

そのまま、寝てしまうこともありますが、

大体1,2時間もすれば、少し頭が冷えて平穏を取り戻せます。

 

 

そして改めて、自分は何者で、

これから何をなすべきで、今もっとも大事なものは何か。

 

を再び自分に問いかけます。

 

 

そうすると、不思議と負の感情が消え、

前向きに戻ることができるのです。

 

 

これはわたしがまだ中程度のうつだから、

かもしれませんが、

 

少なくともワンクッションを置くことは、

うつの患者さんにとっては重要だと考えています。

 

4.最後に

 

今、インターネットは過渡期です。

 

 

今後、多くの人がインターネットがなくては

生活が成り立たなくなるでしょう。

 

 

そこで自分という存在はあまりにも小さく、

多くの承認欲求は満たされず、

 

インターネットにいる事自体がストレスに感じてしまう。

 

そんな人がいるかもしれません。

 

 

ですが、重要なのはインターネットはあくまでも道具であり、

インターネットに支配されてはいけないということです。

 

 

 

時代に合わせて人々のニーズは変わっていきますが、

普遍的なものはあります。

 

 

例えば「権力」だったり、

「幸福」、「富」や「名声」もそうです。

 

 

これらはいくら時代が進もうと、

人々が根本的欲求の中心にあるもので、

 

捨て去ることはできません。

 

 

敬虔な修行僧がこれらを煩悩として捨て去ろうと修行をしたとしても、

現実的には「その修業で悟りを開いた僧侶」という

「名声」を得るために修行をしている事実は変わりません。

 

 

ですから、まずは自分の根源である

普遍的欲求は何なのか、をまず知ることから始めましょう。

 

 

 

そしてその上で、インターネットとどう付き合っていくのか、

今一度考え直してみてはいかがでしょうか。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

👇 よかったら見ていってやってください。

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未来の自分がいた

こんばんは。

 

未来を見てきた、 #意識低い系社長 です。

 

今日のお話は今しがたまで

惰眠をしていた男が夢で見た話です。

 

 

しかし、内容があまりに鮮明で、

そして何かを掴みかけたような気がする、そんな夢でした。

 

 

お話はわたしが昼寝をしたところから始まります。

 

 

1.はじまり

 

 

わたしは、未来の誰かと対談をしていました。

 

そこは全く見たことのない景色で、

建物らしき建物はなく、ひたすら道があるのみでした。

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そして、

完全自動運転により走る車(車というよりは、部屋)の中で、

向かい合わせのソファーでゆったりとくつろぎながら、

 

誰かと話しをしていました。

 

 

わたしは終始聞き役で、

常にその誰かが話していました。

 

 

2.未来では

 

 

未来では、3つの大きな発明により、

人々の生活が激変していました。

 

 

1つ、人工知能ベッド

 

2つ、あらゆるモノにアクセスできるタブレットPCと、

通貨という概念のなくなった電子決済

 

3つ、先述した完全自動運転による車というか、

移動する空間 これらが全て、同時多発的に発明され、

 

人々には「働く」という概念がなくなり、

寝ている間や友人と遊んでいる間に、

物流やサービスを提供し、同時に消費もする、

 

 

という社会の仕組み化していました。

 

 

ここから、上記3つの発明の話と、

その人との会話に入ります。

 

 

これは、あくまで、

わたしが夢に見た話の「ゆめにっき」です。

 

 

それに価値がある、と思う方だけ

この先を読んで頂ければと思います。

 

 

3.人工知能ベッドの開発

 

 

人工知能ベッドの開発は最も重要な転換ポイントでした。

 

人は「寝る」ことを人生において

大きなの喜びと目標と感じるターニングポイントと

なったからです。

 

 

どういった機能が備わっているかといいますと、

まず横になった瞬間、寝るのに適した体温への調整のため、

ベッドシーツの温度が変化します。

 

 

つまり人が最も心地良いと感じる温度に

自動的にシーツの表面温度が設定されるのです。

 

 

そして、寝返りや寝ている間の動きに合わせて、

寝違えたりすることのないように、

 

ベッドが勝手に深い睡眠を維持するようサポートしてくれます。

 

 

また、体調を常時モニタリングし、

適切な服薬や治療を提案してくれます。

 

 

さらに、

 

このベッドは屋外だろうと車の中だろうと、機能します。

 

どんな仕組みかは分かりませんでしたが

屋外であろうとエアーを充満させた

 

フィルム状の膜によって外気や騒音、

湿度などから快適な睡眠が守られます。

 

雨の中、屋外だって快適に寝れるのです。

 

 

これら多機能型の人工知能ベッドの開発によって、

人は「寝る」ことが最も幸福で、

 

寝ている間に生活を営むための知恵や仕組みを考えました。

 

 

4.タブレットPCと決済

 

 

わたしが話を聞いている相手は、

常にタブレットを操作していました。

 

 

それも紙のように、薄い膜のようなタブレットです。

 

わたしが話している相手は終始、

それを肘掛けに貼り付けて操作していました。

 

全てのモノやサービスはそのタブレットを通じて購入、

または販売し、その報酬や対価として、

 

トークンのようなクレジットで決済を行っているようでした。

 

通貨という概念はなくなり、

あくまでそのタブレットの中にある巨大市場内で、

 

物品・サービスの全てが取引されているような印象でした。

 

車が一度ガソリンスタンドのような場所に立ち寄るのですが、

燃料キャップをあけるために車を降りることもなく、

タブレットで電子決済を行うと

自動的に給油?充電?されているような感じでした。

 

5.移動する空間

 

部屋が車のように移動し、

自動的に目的地まで着くようなイメージです

 

キャンピングカーのような大きな空間ではなく、

リムジンのような空間でした。

 

そしてその移動中に物流やその他サービスを担う仕事を行い、

一日中移動しながら、なんらかの仕事をしているような話でした。

 

また、

これも人工知能により自動的に効率的とされた

仕事を割り振られており、

 

人は仕事と意識せずに仕事をしているような印象を受けました。

 

つまり、ほとんどの人が定住、

という概念を捨て、この移動空間で生涯過ごす、

といった感じでしょうか。

 

 

余りこのことについては、話してくれませんでした。

 

6.その人とのお話~前篇

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その人はいかにもビジネスマンといった風情を持った、

50代ぐらいの男性でした。

 

そしてその人はわたしに

 

 

「わたしは未来の君だ。」

 

 

と話し出しました。

 

 

画期的な発明の数々は無国籍企業群によって提供され、

世界中のインフラ整備にも巨額の出資を行い、

数年であっという間に社会構造が変革した、

と話していました。

 

 

 

その人によれば、人々は怠惰こそが人生の快楽であり、

勤労から解放されるために全ての義務を放棄した世界が今だ。

というのです。

 

 

 

 

わたしは俄には信じられず、

何か反論しようとしたのですが、

 

未来のわたしは首を横に振り、

「君に発言は許可されてない。」というのです。

 

 

国は?政府は?家族は?聞きたいことは山程あったのですが、

どうやら、わたしに発言権はないようです。

 

 

 

その人は話し続けます。

 

 

とある企業が、君たちの生きる時代のストレスを解き放つために、

近々ある行動に打って出る。

 

 

そしてその行動が原点になり、

人工知能ベッドの発明にたどり着く。

 

 

 

人工知能ベッドは貧富の差なく

誰もが手に入れられ、

そしてあっという間に世界中に広がる。

 

 

かつて格差社会と呼ばれた資本主義は終焉へと向かい

人工知能による、勝ち組、負け組の発生しない、

 

 

「本当の意味での共産主義社会」に生まれ変わる。

 

 

 

市場は広く世界に公開、共有され、

努力や勤勉は必要なくなる。

 

 

そして、無国籍企業群による人工知能による統治は

国籍や国境、人種や利権や差別や格差といった存在を一掃し、

 

人類が

「最も怠惰で、暇を持て余し、努力や競争が発生しないように」

コントロールされているという。

 

 

 

7.その人とのお話~後篇

 

 

この世界はディストピアなのか、ユートピアなのか、

わたしは聞きたくても聞けませんでした。

 

 

未来のわたしだという、その人は、

あまりにも面白くなさそうに話をしていたからです。

 

 

その人は続けます。

 

 

 

君の考えはよく分かる。

 

発明家や勤労者がいたからこそ、

今の社会があり、そしてそれを維持できるのではないか。

 

 

そう思っているんだろう。

 

 

わたしもそうだったからだ。

 

 

だが、一度人工知能によって統治を受ければ、

君にも分かる。

 

 

発明家や勤労者がどれほど人類にとって悪だったか、をだ。

 

競争原理は全て、

「相手を蹴落とし、自分が上に立つ」ことが前提であり、

 

人は限られたパイを奪い合って生きていくしかなかった。

 

 

だから格差が生まれ、必然的に勝者と敗者が決まっていた

 

 しかし、

人工知能によって

「競争が起こらないようにコントロールされた市場」と

「発明や勤労が自動的に分配されるシステム」が

 

人類に等しく分配されたのであれば、

 

これはもう「幸福」と定義してもおかしくはないだろう?

 

 

あと、「教育」についても人工知能によって、

この先、人工知能が支配する世の中において、

 

必要なルールと模範、

そして「いかに怠惰であることが美徳か」を教育される。

 

 

そして

 

「過去の政治的対立や宗教的対立によって起こった人類同士の争い、

そして発明家や勤労者によって虐げられ、

 

私利私欲の競争社会での敗者たちの苦しみや憎しみ」

 

をこれでもか、と刷り込まれる。

 

 

まぁその中でも、

もって生まれた才能をもった人間やごく一部の天才は、

人工知能を管理する無国籍企業群にスカウトされ、

特殊な技能者として育成される。

 

 

彼らはわたしたち凡人と違い、

人工知能の統治外の存在で、その存在は秘匿されている。

 

 

彼らの中だけ「競争」は未だに存在し続けるだろう。

 

8.お別れ

 

 

わたしはもう起きなければならない。

そう思いました。

 

 

こんな狂った世界とは早くおさらばしたかった。

 

それを察したのか、未来のわたしはこう言いました。

 

 

過去のわたしがどう生きてきたのか、

言及することはできないし、君は君、わたしはわたしだ。

 

 

こんな幸せな未来は他にはないと思うがね。

 

まずはその私利私欲がどこまで通用するか、抗ってみればいい。

 

さようなら、過去のわたし。

 

 

 

・・・ わたしは目が覚めました。

 

 

 

そして何かに突き動かされるように、このNoteを書いています。

 

これは、あくまでもわたしの「ゆめにっき」です。

 

こんな未来になって欲しいとか、

この未来が正しいのか間違っているのか、

論じるつもりもありません。

 

 

ただ、夢を見たのです。

 

 

そして夢の情景が余りにも鮮明だったため、

「ゆめにっき」として書き起こしています。

 

 

どれほど再現できているか、

わたしの拙い文章力では伝わりきらないところもあり無念ですが、

精一杯書きました。

 

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

 

 

👇 よかったらついでに見ていってやってください。

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エアコンは「体に毒」なのか

おはようございます。

#意識低い系社長 です。

 

 

 

これは先週の熱中症による

救急搬送の速報値の集計データです。

 

 

画像1

 

 

 

 

sechica.hatenablog.com

 

上記は、ちょうど、先週ぐらいにわたしが書いた記事です。

 

 

 

 


わたしは

「外出自粛の影響か、前年同月同週比で

大幅に熱中症の救急搬送数が減少している。」

 

と分析していたのですが、

 

 


今週に入り、完全に前年同月同週比で倍近くに

膨れ上がっています。

 

 

8/10~16までに全国で約12,800人の熱中症疑いでの救急搬送、

 

うち61%の約7,100名が高齢者です。

 

 

8/10~16までの間に熱中症

全国で30名の方が亡くなっています

 

 

はっきり言ってコロナの比ではありません。

 

コロナを軽視するわけではありませんが、

コロナ以上に今、熱中症が危険なんです。

 

1.半数以上が高齢者

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まず、データ上で見ても半数以上が高齢者で、

原因のほとんどはは冷房をつけていなかったことによる

 

室内での熱中症、と報じられています。

 

 

これだけ政府機関や、テレビをはじめとしたメディアが

熱中症警戒を発令し、

冷房をつけるよう推奨しているのにも関わらず、

 

わたしの住む街にも真っ昼間に窓を開け

扇風機で過ごしている家を見かけます。

(大体、高齢者です。)

 

 

その家をじっくり観察はしていませんが、

室外機が置いてあるのでエアコンは設置されているはずです。

 

 

なのに、なぜエアコンをつけないのでしょうか。

 

2.エアコンは身体に毒?

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わたしの祖母もそうだったのですが、

「エアコンは身体に悪い」という情報を完全に信じ切っていて

就寝前にエアコンを切って扇風機にするとか、

 

日中であっても汗がひいてきたらエアコンを切る、

とにかくこまめにエアコンを切る、というライフスタイルでした。

 

 

祖父が存命だったころ、室内で小型犬を飼い始めるときに、

「犬が死んじゃうからね!

エアコンは付けっぱなしにしなきゃダメだよ!

本当に死んじゃうからね!」

 

と親戚一同に何度となく念押しされて、

ようやくエアコンを切る習慣がなくなりました。

 

 

エアコンは確かに電気代がかかりますし、

適切な室温設定を維持し続けるのはなかなか難しいことです。

 

暑い中、外から帰ってきて、

部屋がひんやりしていた方が嬉しいに決まってますし、

 

逆にこごえるような寒さで

体調を崩してしまうような人もいることでしょう。

 

 

ですが、今でもまだ「エアコンは身体に毒」と

考えている年配者はどうしようもありません。

 

3.東京都心部はさらに危険

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全国で見ても東京での熱中症による緊急搬送が

異常に突出しているのが、おわかりになると思います。

 

これはもちろん人口密集地であるから、

という理由でもあるのですが、

 

それ以上に

「東京はヒートアイランド現象がオーバーフローしている」

状態なんです。

 

 

高層マンションが立ち並ぶことで風通しが悪く、

オフィス街や大型施設、自動車による排熱、

路面アスファルトの反射熱、などで実際の気温以上に、

体感温度が上昇しているのです。

 

 

わたしはApplewatchのサーモメーター

体感温度が測れるアプリ)を導入していますが、

 

日中は外に出ると常時アラート(警戒)になります。

 

 

ですので、

身内に「昔は扇風機やうちわで充分だったのになぁ」という

エアコン反対派の方がいたら、

 

 

ヒートアイランド現象で1980年代から現在に至るまでに、

平均気温は3度近く上昇している。」

といって論破してやりましょう。

 

4.熱中症は防げる病気!

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とにかく、わたしが言いたいのは、


熱中症感染症と違って、きちんと予防のできる病気」

だということです。

 

 

ただでさえ、医療関係者の疲弊が進む中、

自己管理ができずに熱中症で救急搬送されるなんて

迷惑以外の何物でもありません。

 


外出するのであれば、充分な水分補給、

こまめに日陰で休む、家では寝る時もエアコンをつける、

当たり前のことです。

 

 

 

この当たり前ができずに、

救急隊や医療関係者のお世話になるような人は、

自分を恥じるべきです。

 

そして健康保険など使わせず、

全額実費負担にさせるべきです。

 

 

わたしたちが払ってる健康保険はそんな無責任な人たちに

使われるべき保険料ではありません。

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。